先日ついにHalloweenを体験しました。
最近は日本でも各所でイベントが行われているようですが、
私の子供の頃にはなかったイベント。
そして本場で初のHalloweenでした。
やはりJack-O-lanternは作るでしょう!
curving setの説明書を見ながら1週間前に作成。
① 底を切り取り(上を切り取る場合もあります)
②中身を掻き出します。
意外と中はスカスカ→
③絵柄を合わせて印をつけていき
④印に合わせてカービング。
⑤完成!!
猫バージョンはシールも同封されていました。
結構楽しい作業ですが、娘と作業すると
娘がかぼちゃだらけになりながら
掻き出した中身で遊びはじめたので
一個で断念。
娘が寝ている間に2つ目を仕上げました。
学生の頃を思い出す作業でした。
当日の夜、ろうそくを入れます。
このかぼちゃ、日本だと高いらしいですね。
ここだと5-10$程度。
ちなみに1週間経つと中にカビが生えてきていました・・・。
あまり早く作るのはお勧めしません。
娘の幼稚園でも夕方からparadeがありました。
園内を回って、先生からお菓子や文房具をもらいます。
お決まりの文句は
「Trick or Treat!」ですね。
先生方も朝からコスチュームを着てお出迎えしてくれます。
(右に写っているウォーリーも先生です)
娘はミニーちゃんになりました。
同じクラスに3人のミニーちゃん・・・。
2歳児が嫌がらずに来てくれる物=ピンク→ミニー
ってところでしょうか。
(ちなみにコスチュームは持参すれば先生が着替えさせてくれます)
そしておやつタイムは、娘の人生初オレオ!
食べ慣れている子はパクパク食べますが、
そうではない子は、愛おしそうに眺めたり舐めたり・・・。
みんなで爆笑でした。
TVでも朝からコスチュームを着て大盛り上がりです。
スーパーでも店員さんが仮装してお出迎え。
がんばってますね・・・おばさま。
暗くなった頃を見計らって、みんなでご近所を訪問します。
Town House やアパートでは、
訪問して欲しいおうちは玄関にその旨の紙を貼ってくれています。
(管理人が配ります)
一軒家のお宅では、外灯が付いていれば
訪問OKという決まりがあるそうです。
Halloweenはもともとキリスト教の行事ではないので
嫌う人もいるそうです。
子供が嫌いのな人もいるし。
また中学生ぐらいでも回るので、悪ふざけをする輩もいて
それを嫌う人もいます。
お互い危険なので、必ず親が一緒に回ります。
中には、こんなに凝った飾りと仮装をして
待っていてくれて、楽しませてくれる方もいます。
若いお兄さんも、凝った演出をしてくれました。
みんなちょっとびびりぎみ。。。
夫も頑張りました。
小さい子は大泣き(笑)
大きい子も、かなり後ずさり気味。
だいぶ嫌われていました。
我が家もお菓子を用意して待っていましたが、
回っていたせいか誰も来ず・・・。
用意したお菓子がだいぶ余りました。
(来年に持ち越したいところですが、無理でしょうね。)
この配ってくれるお菓子は、必ず市販のものでしっかり包装されている物
という決まりがあります。
手作りはダメです。
昔毒が入っていたとかいう事件があり、
もらってきたお菓子は必ず親がチェックするように言われています。
我が子も、食べさせたくないお菓子をたーくさん貰って来ました。
これはおねーちゃん用だよーと言って
ほとぼりが覚めた頃に隠しました。
まだその味を知らないので、あんまり執着はありません。
来年は食べるんでしょうね。。。
ちなみに、翌日に『Halloween candy buy buck』
というのを歯科医院でやっていて、
お菓子を持って行くと買い取ってくれるらしいです。
それを、軍隊などに送るとか。
残念ながら、数時間限定なのでなかなか大変ですが、
いい企画ですね。
でも、アメリカの子供って虫歯になりづらいのかしら・・・?
この食生活で、おかしいよね、
と日本人のみんなで首をかしげています。
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