11/24はThanksgiving dayで祝日でした。
州によって異なるようですが、ミネソタは前日から学校がお休みで
5連休でした。
会社等は当日のみお休みという場合が多いですが、
皆さん有給をとって実家に帰ったりするようです。
この日は家族が集まってごちそうを食べ、フットボールを見るという慣習があるようです。
Thanksgivingのお料理といえばTurkeyの丸焼き。
それからマッシュポテト、パンプキンパイなどが定番のようです。
前日のスーパーでは買い出し組が押し寄せていました。
ここは郷に従って、、我が家もTurkeyに挑戦。
あらかじめお肉屋さんでwild turkeyを予約しておきました。
アメリカ人はturkeyが大好きなようで、chikenより安くて美味しい~と言っているらしいです。
(牛肉・豚肉・鶏肉の値段が同じぐらいです)
長年アメリカに住んでいる日本人の方は、パサパサしていて好きではないとおっしゃっています。
さてさて、どうなるか。
11poundsもありますが、小さめをお願いしてこの大きさです。
ちょっと生々しい。
そして重い!!
持ち上げるのに一苦労です。
予め内蔵は取り除いてくれてあるので、
その空洞にお野菜やレモン、オレンジ、にんにく
ハーブなどを詰め込みます。
stuffingといってパンやご飯に色々混ぜたものを
詰め込むほうが一般的なようですが、
色々なブログを拝見して、stuffingを入れるとお肉が
ぱさつきやすいとのことでやめました。
皮と身の間に注射器で味付け用の液体を入れていきます。
(ワイン、ハーブ、にんにくなどで作ったもの)
表面が乾きすぎないように、このようなバッグに入れて
焼きます。
(ホイルを被せる方法もあります)
今回はstuffingがないので3時間ほどで焼きあがりました。
(お肉に温度計をさして中まで火が入っているか確認)
出来上がり。
肉汁で作ったグレービーソースと共に。
内蔵(レバー・砂肝)が同封されているので、それを使って
リゾット風sutuffing。
マッシュポテトは家族が嫌いなので、お肉と一緒に焼いたポテト。
NapaのDUCKHORNと頂きました。
turkeyのお味は、なかなか美味しかったです。
鳥のささ身より味が濃厚な感じ。
もちろん食べきれず、沢山残ったturkeyは毎日
違うお料理にアレンジして食べました。
冷凍するといいらしいです。
夜のTVでは、オバマ大統領夫妻を前に、アーティストが歌を歌う
というさながら紅白のような番組が流れていました。
特別なお料理を用意して、親戚で集まって、TVを見て、、、、
ちょっと日本のお正月のような気分です。
そして翌日はセール初日!まさに元旦ですね。
ターキーおいしくできたようで良かったね!
返信削除私は習ってきたのに家ではチャレンジせずでした…(^_^;)
ご主人もお嬢ちゃまも喜んだでしょうね♪♪
注射器で味付けをするというのは、こちらの人でも知らない人が多くて、みんなに驚かれました。
返信削除でも、実際ターキーの近くに売っていたので、使う人もいると思うのですが。。。