2011年12月1日木曜日

Thanksgiving day

11/24はThanksgiving dayで祝日でした。
州によって異なるようですが、ミネソタは前日から学校がお休みで
5連休でした。
会社等は当日のみお休みという場合が多いですが、
皆さん有給をとって実家に帰ったりするようです。

この日は家族が集まってごちそうを食べ、フットボールを見るという慣習があるようです。
Thanksgivingのお料理といえばTurkeyの丸焼き。
それからマッシュポテト、パンプキンパイなどが定番のようです。

前日のスーパーでは買い出し組が押し寄せていました。

ここは郷に従って、、我が家もTurkeyに挑戦。
あらかじめお肉屋さんでwild turkeyを予約しておきました。

アメリカ人はturkeyが大好きなようで、chikenより安くて美味しい~と言っているらしいです。
(牛肉・豚肉・鶏肉の値段が同じぐらいです)

長年アメリカに住んでいる日本人の方は、パサパサしていて好きではないとおっしゃっています。
さてさて、どうなるか。


11poundsもありますが、小さめをお願いしてこの大きさです。
ちょっと生々しい。
そして重い!!
持ち上げるのに一苦労です。








予め内蔵は取り除いてくれてあるので、
その空洞にお野菜やレモン、オレンジ、にんにく
ハーブなどを詰め込みます。

stuffingといってパンやご飯に色々混ぜたものを
詰め込むほうが一般的なようですが、
色々なブログを拝見して、stuffingを入れるとお肉が
ぱさつきやすいとのことでやめました。

皮と身の間に注射器で味付け用の液体を入れていきます。
(ワイン、ハーブ、にんにくなどで作ったもの)






表面が乾きすぎないように、このようなバッグに入れて
焼きます。
(ホイルを被せる方法もあります)

今回はstuffingがないので3時間ほどで焼きあがりました。
(お肉に温度計をさして中まで火が入っているか確認)








出来上がり。

肉汁で作ったグレービーソースと共に。

内蔵(レバー・砂肝)が同封されているので、それを使って
リゾット風sutuffing。

マッシュポテトは家族が嫌いなので、お肉と一緒に焼いたポテト。



NapaのDUCKHORNと頂きました。


turkeyのお味は、なかなか美味しかったです。
鳥のささ身より味が濃厚な感じ。

もちろん食べきれず、沢山残ったturkeyは毎日
違うお料理にアレンジして食べました。
冷凍するといいらしいです。


夜のTVでは、オバマ大統領夫妻を前に、アーティストが歌を歌う
というさながら紅白のような番組が流れていました。

特別なお料理を用意して、親戚で集まって、TVを見て、、、、
ちょっと日本のお正月のような気分です。

そして翌日はセール初日!まさに元旦ですね。

2 件のコメント:

  1. ターキーおいしくできたようで良かったね!
    私は習ってきたのに家ではチャレンジせずでした…(^_^;) 
     
    ご主人もお嬢ちゃまも喜んだでしょうね♪♪

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  2. 注射器で味付けをするというのは、こちらの人でも知らない人が多くて、みんなに驚かれました。
    でも、実際ターキーの近くに売っていたので、使う人もいると思うのですが。。。

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