2013年2月26日火曜日

1,2月の気候+ソリ遊び

1月は一番寒い月でした。
去年は暖冬だったのですが、今年は例年並み。
最高気温-20℃という日が何日もありました。
そういう日は最低気温は-30℃くらいです。

日中-20℃ぐらいだと、外に出ると体の芯が凍りそうです。
外に出ている皮膚が痛い。
息を吸うと気管が痛くて、むせます。
さすがにスーパーの駐車場からお店まで歩くのもちょっと嫌だなーと思ってしまいます。
ダウンのフードをかぶり、口元を覆い、目だけだして歩きます。
ダウンのフードって大事です。
口元まで覆えるタイプが最高です。
夫は目出し帽が欲しいと言っておりました。
銀行強盗する人しか必要ないと思っていました(笑)
なるべく外に行きたくないので、お買い物もまとめてします。
でもたまに半袖で車から出てくるアメリカ人のお兄ちゃんも見かけます。。。
Crazy・・・・。


あまりに寒い日は外に出ないほうがいいわよ、と英語の先生に言われました。

雪がふる日は比較的暖かい日です。
0℃前後で日が出ていると春のように感じます。

2月はそんな日が増えました。
雪もちょこちょこ降りました。
0℃程度だと雪が降っても日中に溶けるので、
運転もあまり怖くありません。
日陰の路地だけは要注意ですが。

こんな気候ですが、ミネソタ人に言わせえれば
『今年はMild、去年はNothing』
だそうです・・・・。
マイルドかーーー。
寒いのはそんなに好きじゃない、っていう人もいますが、
雪は好きみたいです。
雪が降ると子供も大人もウキウキしています。
育った環境ですかね。

この季節は雪や道路にまかれた塩や雪解け水で
車も玄関も靴も汚くなります。
そこがちょっと嫌です。

畑も一面雪景色。

この雪に体ごと倒れてみたい、といつも思います。












 この時期はほんとにすることがないし、雪が降ったりすると遠くにも出かけられません。

そんな時は近所でそり滑り。

パパは翌日筋肉痛。
見ている方は凍りそうです。

のんびりした休日です。
除雪されていないところだと、
ひざ下まで積もっています。

さらさら雪なので、雪だるまは作りにくいのです。


日本にいたらわざわざ何処かに出かけて、
入場料払ってやっていただろう遊び。
今のうちに楽しまなくては。












2013年2月16日土曜日

最近Sam's Clubで買ったもの①


Sam's Clubとは、COSTCOのような会員制の大型スーパー。
Walmart系列です。
最近ロチェスターにもCOSTCOが出来ました。
Sam's派とCOSCO派にわかれるようですが、我が家はまだSam'sの会員期限が残っているので
Sam's派です。

アメリカのものはなんでも大きいのですが、さらに大きい物しか売っていないSam's。
でも結構買ってみると美味しかったりするものが多いのです。

今回はこれ。
 豚肉の塊。13ポンド=約6Kg!
(今計算してみて再度驚愕!)


 この大きさはもちろんの破格。
実はアメリカのスーパーで脂身がのった
お肉を買うのは難しい。
基本赤身しか食べないようです。
だから、角煮などを作ろうと思っても
なかなか手に入りません。

そこでこの脂が入ったお肉をつい購入。





こんな大きいの重いし若干気持ち悪いしさばくのやだ。。。と言ったら、
夫がさばくといったので購入。

だけど、そのあと風邪で寝込んでしまったので仕方なく自分でさばきました。
さばくといっても切り分けるだけですが、
何回角煮ができるんだ!と突っ込めそうな量でした。

角煮、それなりに美味しく出来ました。充分充分。



そして噂のローストチキンも購入。
いつもお店でグルグル周って焼かれているのですが、なかなか手を出せませんでした。
でも買った日本人の方はおいしいとおっしゃていたので・・・。

これ、$5。
生の鶏肉を買ってもこんなに安くないのではないでしょうか?
ケンタッキーもビックリの値段。



お店ですごい勢いで作って出しているので、売れているのではないでしょうか。

そして、凄く美味しかったです。
日本のデパートでクリスマスに○千円で売ってそう。
シンプルな味付けなので、日本人にも合うと思います。
まあ、どうしてもLEFT OVERになっちゃいますけど。

もう自分で丸焼き作らなくていいなー。







Social Ice in Rochester

2月上旬、ロチェスターで行われる『Social Ice』に行ってきました。

メイヨー・クリニックの前にあるpeace plazaで毎年行われる
氷の祭典です。


 寒い中そこそこの賑わいです。


正面に見えるのがメイヨーのGonda Building。

















氷の彫刻で作られたバーで
お酒を飲もう、という感じです。

憧れのNY!?

 この季節にこの帽子。
お酒を買うとくれました。

頭だけ常夏です。

寒いけどお風呂にも入れます。











椅子に座って語らうこともできます。
暖も取れます。
でも、見た目ほど暖かくなかった・・・。
ここにお酒を流してサーブしてくれたり。




















夫が買ったのはウィスキー入りゼリーIN 注射器。

寒いからか全然出てこなくて
めっちゃ吸ってました。








こじんまりとした祭典でした。
北海道の彫刻を思い描いてはいけません。
まあ、寒いから何かイベントでもして盛り上がらないとやってられませんよね。
ひと通り見て、早々に暖かいところへ避難しました。





2013年2月14日木曜日

winter carnival in St. Paul

1月下旬、セントポールで行われたウィンターフェスティバルに行ってきました。

『地球上で最も寒いフェスティバル』
です。
cool=寒い と かっこいいをかけているかと思われます。

ウィキペディアによると

1885年ニューヨーク・タイムズの記者によって「セントポールシベリアのようだ。冬には人間が住むに適さない。」と書き立てられ、州都がそのような攻撃的言辞を受けたことへの反発として生まれた。

そんなところに住んでますけど、何か??


ともかく、Rice Parkでは氷の彫刻が飾られ、お酒が飲めます。





ゴージャスな椅子にも座れます。

無料アイススケートもできます。












我が家の(夫のみ)今回の目的、
Crashed Iceの彫刻。

詳細は後ほど。









 午後にはパレードも行われます。

特に夏のパレードと変わりはないですが、
一つ違うとすれば
参加者も寒そう
こちらはもっと寒い。

でもやっぱり飴やネックレスを配ってくれるので
子供は大喜び。

もちろん寒かったので最後までなんて見ていませんでした。


ちなみにこんな時は子供はスキーウェアーで
防寒です。

とにかく顔が寒いので
ダウンのフードって飾りじゃないんだ
と実感させられます。






 夜になりCrashed Iceの時間です。

セントポール大聖堂の前に巨大スケートコースを作り、
選手が一斉に滑り降りて順位を競うレースです。
どうやら世界競技なようです。

夫たちはかなりの重装備で挑んで行きました。
 レッドブルがスポンサーです。


 コースの近くにいるとこの程度見られるそうです。

一瞬なので、後は大画面のモニターで確認。
かなりの人混み。

この日は周りのバーも激混みで
食べ物もチップスしか出してくれなかった
らしい。。。

子どもと私はホテルでぬくぬくしていました。